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アパレル、雑貨を中心とした小売・メーカーで働くひとたちの話。…だったが、今やコンサルタントの雑記。

スーパーコピー問題についてもう一回触れてみる

偽ブランド品だと知ってて買ったことがある人は全体の65%という調査結果 : ブランドファッション通信

(本当は該当記事にコメントしたんですが、上手く反映されなかったようで・・・)

を読んで思ったことをもう一回記事にしてみました。*1


なかでも衝撃だったのは、

オリジナルを3Dスキャンし完璧なコピーをつくるための型紙をとる。それで作るかなりよくできた贋物)、それがネットショップで多く出回っているそうです。こういうことをすると、ネットショップの信頼性が益々なくなりますよね。

偽ブランド品だと知ってて買ったことがある人は全体の65%という調査結果 : ブランドファッション通信


なるほど、だからスーパーコピー品(普通のコピーではない)なんですね。


僕が、

ネットショップもすでにブランドコピー天国らしい - Try and Error! Store!! 

を書いたきっかけは、Yahoo!知恵袋での質問からなのですが、

まだ回答はついてませんでした。

(本当は適切な質問ではないから、削除した方がよいかもだけど)


ブランドファッション通信の武欄堂さんが嘆くように、

このようにコピーでも良いからと欲しがる日本人がいる限り、

ずーっと、イタチごっこなのかも知れません。


それ以外に、黒い噂としては日本のブランドでも、

日本受注の中国生産品などはいくらでもコピー(要は余分に作る事が)可能なので、

日本で売っているブランドが中国で安価で出回っていたりもするそうです。


中国人にとっては、また日本のブランドがブランドとしての価値が高いという・・・。


ま、結局、需要があるところにはコピー品が出てくる、ということですね。

残念です。


*追記

トラックバックも上手くいかないですね、すいません。

*1:サブブログとして初めて言及された!