重いカバンのせいで不自由している話
私、コンサル業をはじめてもうすぐ8年になりますが、
職業柄、
- ノートパソコン本体
- 周辺機器(電源アダプタ・ハードディスク・ルーター)
- 書類関連
を日々持ち歩いて、お客様の会社に伺っております。
だいたい重さとしては、8kg~12Kgを持ち歩いております。
そのため、至るところに弊害があり、日々悩んでおります(たいした悩みではない)。
■ 重度の肩こり
どうしても荷物が重いため、肩にかけて歩いているのですが、どうにも右肩でないとしっくりこないんですね。本当は左肩~右肩バランスよく持つべきなのですが、気がつくと右肩にかけている状況です。
■ そもそも重度のなで肩
私はなで肩です。肩かけの荷物は気を抜くとするすると滑り落ちます。そこで右肩で持って、右手でおさえるスタイルになっております。
■ 重すぎて手持ちでは持てない
どうしても、カバンの種類はショルダータイプや、トートタイプに限られます。リュックが一番良いのですが、なで肩が災いしてずり落ちがちです。
■ そんな私の歴代のカバン
コンサルをはじめて、すぐにお世話になったのは「TUMI」でした。
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大量にモノが入り、ショルダーで肩かけも出来る優れものです。ただ問題がいくつかありまして、とにかく「かさばる」ことです。電車でも邪魔者扱いを受けます。後は、「パンツのふともも部分がカバンにすれてしまう」という問題がありました。そのためお気に入りのパンツは封印せざるを得ない状況になってしまいました。
2年ほど使い倒して、ショルダー部分のみが「ぶちっ」といきまして、再度同じ形のものを購入となりました。ですが、やはりパンツすり切れ問題は残ったままです。
そこでチャレンジしたのが、なで肩の天敵リュックです。まったく同じものはamazonにはありませんでしたが、「TUMI×MINI」のコラボのリュックを買いました。
ただ残念ながら、重さに耐えられず肩部分の縫製にダメージが蓄積し、3ヶ月程度で「ぶちっ」とお亡くなりになりました。(高かったのに・・・)
その後悩んだあげく、トートタイプはどうだろう?と思いであったのかこちらのカバンになります。
これも購入したものとはちょっと違いますが、
DESERTIKAは、非常に丈夫で、今の所壊れず使えています。
それでも肩かけする習慣のために、肩部分がすり切れるのが嫌で、お気に入りのアウターやコート、ジャケットを着るのに躊躇してしまう、といった有様です。ですのでプライベートで、すでに着て満足したアウターを、このカバンを持つときは着用しています。
■ 好きな服着たいなら、カバンを軽くするしかない
アパレル現場時代には経験したことのない悩みでした。カバンの重量で服装に縛りが入るという謎の重圧を受けて日々過ごしています。これを解決するためには、カバンの中身の軽量化しかないと思われます。とはいえ、ノートパソコン+書類を持ち歩いている間は難しいですかね・・・。
■ もしくは、右手を思い切り鍛えるか
すでに、右肩で重いカバンを持つ習慣を8年続けているため、右と左で腕の筋肉が一回り違うという現象が発生しています。左手はすっと袖口を通るが、右手で詰まるという状況も時折発生しており、鍛えるべきはバランスを取って左手、なのかもしれません。
■ 何が言いたいかというと
どなたか、なで肩でもずり落ちない、重さにも耐えられる、ビジネスで使えるリュック、作ってはいただけませんかね・・・
以上、重いカバンのせいで不自由している話でした。