ネットショップで洋服を買う最大のメリットは、購入を自分の意思だけで決められること。
リアルショップで試着なんかして、「よくお似合いですよ〜」と褒めちぎられたり、次から次へと商品を案内されて、なんとなく買わずに出られないような気分になってしまうタイプの方にはかなり嬉しい利点。
そして、もうひとつとても便利なのが、多くのネットショップで販売している洋服をそのお店のスタッフ(モデルではない普通の人)が試着した様子や、そのときに着心地をレポートするようなページがあること。
これ、ものすごく使えます。
ネットで洋服を買うのが良い理由|働く女性が一番気持ちよく生きる方法
ネットショップで衣料を買う時のメリットを
非常に上手くまとめていらっしゃったので、
今回引用させていただきました。
- 購入を自分の意思だけで決められること
- 試着した様子や、そのときに着心地をレポートするようなページがあること
上記の購買決定のポイントをクリアするために、
ネットショップ運営側とすれば、
「意思決定まで持っていけるような情報を出すこと」に
重点を置く必要がありそうだと考えました。
購入に至るまでに、欲しい情報と
ショップによって表現方法が違う部分をまとめると
自分の場合以下のようになりました。
- 商品画像(モデル撮影なのか置き撮りなのか)
- 商品説明(ショップよりなのか消費者よりなのか)
- 素材(そのまま素材名を記述しても、どのようなモノかわからない場合もある)
- サイズ(M・Lの表現だけではなく着丈表示など)
- 色情報(実際目でみた色とは違う場合もある)
- 在庫情報(伝え方)
どのように1ページ内で商品の表現をするのか・・・?
そういう視点での考察もおもしろそうです。
以前の書いたエントリの
大手セレクト系ネットショップをまとめてみた - Try and Error! Store!!では、
あまり商品単品での購入画面についての検証は行っていないので、
今後は、商品購入ページや最後の決済の画面の違いなんかも検証できればと思います。
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