75-85

アパレル、雑貨を中心とした小売・メーカーで働くひとたちの話

第5回『83年生まれ 信念を持つデザイナー』 その1

ついに「75-85」インタビューも第5回目となりました。
今回は、販売員からの商品企画へのキャリアアップストーリーです。

早速以下からごらんください。

*過去のインタビューはこちら*

サイト名『75-85』の由来 - 75-85

第1回『81年生まれの商品企画』 その1 - 75-85
第2回『85年生まれの販促・プレス』 その1 - 75-85
第3回『84年生まれ バイヤーからのデザイナー』 その1 - 75-85
第4回『販売からのキャリアアップ(83-84)』 その1 - 75-85


本日も雨の降る夜に待ち合わせ。
場所は池袋某所。

今回は、こちらから声をかけたものの
「ぜひインタビューしてほしい」というありがたい方だった。
(こういうひとが現れ始めて嬉しい限り・・・)

インタビュー記事をすべてお読みいただければわかるのだが、
本日のインタビュー相手の特徴を一言でいうと

何にも負けない信念の持ち主」である。

いきなり具体的なエピソードをご紹介するのも微妙なので
少しプロフィールに触れて見ることにする。

彼女は「商品企画、デザイナー」である。
ただし、我々の時代ではよくあったキャリアアッププランではあるが、
商品企画にあがるまでの修行期間、店長に1年ほど就いている。

少し経緯を以下にまとめると、

初めての会社では、他の同期メンバーが4月店長スタート。
だが彼女は、ファッション専門学校の課題もろもろ等あり
内定後、入社前の実務研修にほぼ参加出来なかったことが災い(?)したため
一般販売員スタッフからのスタートとなった。

今の時代の服飾専門卒が、入社後いきなり企画職に就けるのかどうか
あまり調査、取材ができていないのだが、
2000年代においては「まず店長として現場を経験、結果を出して」
商品企画やMDにあがるケースが多かったよう思う。

そういう意味では彼女は、
同期とはかなり差をつけられてしまった
「アゲンストスタート」である。

そんな一般販売員スタートの彼女だが、
チャンスはすぐにやってくる。
1ヶ月後には、突然の異動の後、店長をすることになる。

当然、1ヶ月やそこらの販売員経験から、店長に上がるということになると
店長になってからのとてつもない苦労が本来待っているのだが、
彼女は1年で「売上成果」を上げて、本部企画職に就いた。

キャリアアップストーリーを想像をしてみる。

1年の店長経験の中で、売上成果を上げた。
ということは、がむしゃらに自身の販売力で売上を引き上げたのだろうと。

しかし、意外な一言が。
彼女は言った。「販売が本当に苦手」と。


今回は、ここまでです。

いつものように、次回は1週間後を予定しております。

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