75-85

アパレル、雑貨を中心とした小売・メーカーで働くひとたちの話

第4回『販売からのキャリアアップ(83-84)』 その1(予告)

本日のインタビューは渋谷。
夜八時スタート。

小雨の中を、早歩きで予約してあるお店へと急ぐ。

今回のインタビューは、
今までとは違う進め方をする予定のため
少し別の頭で、段取りを組みながら、地図を確認する。

ちょうど八時にお店に到着。
すでにインタビュー相手はお店の前で待機していた。

向こうも、すぐに私に気づいたようだが、
予想外のひとことが。

「予約、できてないみたいです」

えっ、というのと同時に、慌てて店内に入り、確認する。
手違いで予約が漏れていた。

30分後には空く、
ということなので、仕方なく同じビル一階のカフェへ移動する。
とりあえず傘をささずに移動できそうだ。

今日は何か波乱の予感がする。

しかし、せっかくの30分なので
少し早いがインタビューの前段階を、珈琲でも飲みながらすることにした。

「テーブルが、汚れているので拭いてください」

今日のインタビュー相手でもある彼女は、
元気に店員を呼んだ。

拭き取られて、きれいになったテーブルを背にして、
レジに戻る店員が、大きな音を立てて
さわやかに、豪快に、転んだ。


今日は、やはり波乱の一日のようだ。

色々考えていると、ふいにカフェの入り口が開いた。
「遅くなってすいません」
傘をたたみながら、彼女は言う。

そう、今日は1対2のインタビュー。

そして、二人は元々同僚であり、元店長かつスーパーバイザー。
今は、別々の会社で、まったく別のことをしている。

ターニングポイントが、二年前、二人とも同じくらいのタイミングにあり、
進む先は、それぞれまったく別の道を選んだ。

どちらも、元販売員であり、元店長、元スーパーバイザー。
大きな成果も出している二人と言えるだろう。
(これはインタビュー後にわかったことだけど)

そのキャリアアップの方向がまったく違う、二人のインタビューが今回のお題。

ひとりは、小売からディベロッパーの世界へ。
ひとりは、小売からハイエンドブランドの世界へ。

それぞれの話は、似ているところもあれば
まったく噛み合わない話まで、多岐にわたる。


という所で、今回は終了です。
まったく本編には入り込めていないのですが

1対2というインタビュー形式を初めてとったこと、と
あまりにも色々な出来事が起きたため
少し日記風になっております・・・。
(ですので、今回は予告編)

次回より、それぞれのエピソードにふれていきます。

75-85.hatenablog.com
↑ 次回記事はこちら

それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)

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