75-85

アパレル、雑貨を中心とした小売・メーカーで働くひとたちの話

第3回『84年生まれ バイヤーからのデザイナー』 その1

待ち合わせは代々木某所。

少し遅れるという連絡をもらっていたので、
聞いてみたいことを整理しながら、待機。

少し遅れて到着した彼女に、近況を早速聞いてみることにした。

前日まで、関西方面に出張、
その前の週は韓国、来週も韓国。

という多忙なスケジュールの中、
わざわざ時間をとってもらえたようだ。

感謝をしつつも、なかなかに忙しい働き方のように感じるが、
彼女からは、その大変さは感じない。
(本当にこの業界で頑張る女性陣は疲れを見せないなぁ・・・と)

遠慮せず、どんどん質問したためか、
話がありとあらゆる内容になってしまったが、
出来るだけ印象に残った言葉を拾っていくことにする。

「今までずっと運が良かったと思う」


と彼女は言い切る。

彼女の職務経歴としては、

服飾専門学校卒業のあと、
新卒で入社した会社で
約8年バイヤーと商品企画を勤め上げ

現在は別の会社で、商品企画の仕事を続けている。

彼女の言う『幸運』というのはどういうことなのか?

そこにフォーカスをあてながら、
今までの経歴について、詳しく聞いていくことにした。

「中学校卒業後の進路は、アパレルかお菓子作りか迷っていた」

「一階でカフェ、二階で服を売る、そんなビジネスのイメージ」


この言葉を聞いた時に、
筆者は自身は、漠然と普通の高校に進学したこともあり

彼女が、中学校卒業の段階で将来のイメージが明確にあったことに、
尊敬と羨ましく思う気持ち、半々くらいだった。

この話には続きがあるのだが、
結果的に、彼女は当時の恩師に

「将来をいきなり決めるには、まだはやい」
と諭され、通常の高校に進学している。

このエピソードだけでも、
彼女の性格や考え方などが伝わるのではないだろうか。

このようなやりとりをしている内に、
『荒っぽくとも、常に将来のイメージとその道順がある』
という印象を持った。

これは彼女のキャラクターであり、他者には無いひとつの、強みなのだろう。
このエピソードは、冒頭の『幸運』とつながる。


彼女は、自ら描く公私両面の将来のストーリーを、
実現し続けている
ように感じる。

それを、彼女は「幸運だ」と言う。

我々が学ぶべきことは、

彼女にとって
『思い描いたストーリー通りになっている事』が、
『幸運』
なのであって、

たまたま偶然
今の仕事をやれている、今の暮らしに満足していることを
幸運などとは、言っていない
のだ。

よく、運がよい、わるい、という言葉はあるが、
『運』という言葉の使い方を改めるべきだと感じた。


自己実現のためには、将来を思い描くこと。

それを地でいく彼女のストーリーに、
さらに興味が生まれたので、

今回は、いつもよりも、
経緯や経歴を詳しく聞こうと決めた。

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