75-85

アパレル、雑貨を中心とした小売・メーカーで働くひとたちの話

「仕事でLINEを使うべき3つの理由」 と 「仕事で使うべきではない3つの理由」

非常に矛盾したタイトルで、申し訳ありません。

以前、このような記事を書かせて頂きました。

75-85.hatenablog.com


今回は、LINEにフォーカスをあてて
私が実体験で感じた、LINEの良いところ悪いところを
まとめてみました。

誤字脱字、打ち間違いや、
返信相手間違い、などは今回は触れていません。


■ 仕事でLINEを使うべき3つの理由

1・気づいてもらえる可能性が高い

これは「LINE」のようなツールの一番のメリットではないでしょうか。

パソコンのメールは、どうしてもパソコンの前に
相手がいることが、メール確認の条件になってしまいます。

肌身離さず持っているであろう、スマートフォンであれば
どんなタイミングでも、送信し通知ができます。

相手がデスクに留まらず、
動き回るような仕事をしている場合、
もっとも優れた、アポイント手段ではないでしょうか。


2・思ったタイミングで即座に伝達できる

出先での気づきや、最新情報共有など
その場で送ることが出来ます。

仕事をしていると、一分一秒を争う場面があります。
このスピード感は、他にはないメリットです。


3・思いついたアイデアを一気に文章化できる

そのタイミングでしか、思いつかない直感的な内容を
一気に文字化して、相手に伝える事が出来る事もメリットです。

スマホで文字入力に慣れていれば、
思考のスピードに近いリアルタイムで表現する事ができます。

また意外なメリットとして
スピード感を持って文字にした内容の中に
アイデアが詰まっていることがあります。


と、ここまでがメリットとして
生かすべき「LINE」の特性だと思います。


ただし、これはすべて

「送り手」側


の立場にたって考えた時の話しです。


「受け手」側には、デメリットの塊でしかありません。

実は上記にあげた3つのメリットには、
【相反する3つのデメリット】がセットになっています。

以下、一部画像も一緒にまとめましたので
ご覧ください。


■ 仕事でLINEを使うべきではない3つの理由

一・プライベートなメッセージに埋もれる

LINEはプライベートなやりとりでは、
非常に優れたツールであると思います。

待ち合わせから、遊びの予定、ちょっとした連絡・・・
便利だから、みんな使っています。

仕事中に、スマホを触っていることに対して
抵抗感のあるひとが目の前にいる、環境にある場合

あなたのメッセージを即座に見ていないかもしれません。
もしかすると、たくさんの「未読メッセージ」に
「至急」が埋もれている可能性があります。

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既読にさえなれば、「至急」感は伝わるが・・・

確実に「すぐに読んでくれる」とは限らない。



二・指示に対する返答がしづらい

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たとえば、こういう内容の場合・・・

いかにも売り場を視察した上司から、
届きそうな内容ではあるが・・・

この文章の中には、

  • 入り口のインパクトを出せ
  • アクセントカラーを決めて表現しろ
  • POPのデザインを検討、見直せ
  • 商品のボリュームが薄いので、厚くしろ

という4つの指示が含まれていると読み取れます。


ただし、送り手の立場や文章のクセがわからず
読み取り方を変えれば、

  • 入り口の印象は充分か
  • アクセントカラーが見えない
  • POPの印象が薄い
  • 商品のボリューム感が出ていると良いのに

という、あくまで「感想」とも読み取れます。

この文章を送信した後に、

「いつまでに」「対応有無」「報告有無」「返信有無」
一言付け加えてあげるだけで、部下、受け手は行動が出来ます。

文章での業務指示の際には、
伝えたい内容の後に、「行動指示」を付け加えてあげることが
LINEを有効に使うための、大事なPOINTです。




三・長文がとにかくわかりにくい

悪い例を、以下画像で出します。
筆者が情熱的に文章を書いてみました(!)

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果たして、全部読んでくれたひとはいるのだろうか・・・

上記にも書いてありますが、

情熱的に文章を書いていくと、どうしても長文になります。

「箇条書き」
「こまめな改行(場合によっては分けて送信)」

してあげないと、受け手はつらいですよ・・・。

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しかも、スクロールしないと全文読めない量だと、最悪。

上記は少し極端な例を作ってみたのですが、
LINEは文章を書いている時は、あまり気づかないのですが

いざ送信ボタンを押した後のできあがりを見ると
こういうことになりやすいので注意が必要です。


ここまでいかがでしたでしょうか?

「LINE」というツールは、

「送り手」と「受け手」で、
大きく立場が変化してしまうツール
だと思います。

これはパソコンメールなどでは、
あまり感じない事なので、
送る側は少しの配慮をしてあげることが必要だと思います。

この間、いただいたLINEで、

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100点満点のご配慮(イメージ画像です)

このように、「用件」と「対応方針」を
ひとことで表現することで、

受け手にとっても、非常に便利な伝達ツールになります。

結局は「ツール」
うまく使うか、使われるか、少しの心がけ次第ですね。


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